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南アルプス大門沢小屋
−緑に囲まれ 水が豊富な小屋−


 大門沢小屋は南アルプス大門沢にある。白峰三山の縦走から足を伸ばして訪れた広河内岳からの帰路、大門沢にあるこの小屋を最後の宿泊地として選んだのだった。2007年8月8日のことだった。富士山に向かって一直線に高度を下げる大門沢は、やがてため息が出るほど美しい樹林帯へと変わっていった。大門沢小屋はその樹林帯の中、標高1673mの地点にたたずんでいた。
 この小屋が特筆されるべきは、とりまく樹林帯の美しさと、小屋から真正面に眺めることのできる富士山の眺望、そして豊富な水。小屋前にはビールやジュースを冷やす冷たい水が引き込まれていて、常に飲み頃に冷えている。その冷え具合は都会の冷蔵庫では望むべくもなく、僕は縦走を終えた余韻に浸りつつ、気がつくと何本も空にしていた。小屋には豊富な水を利用して清潔なコインシャワーが設置されていて、汗を流すことが出来るのもうれしい。また、豊富な水を利用して炊かれたご飯や味噌汁は本当においしい、と思う。僕は高所で炊くお米の難しさを知っているだけに、このおいしさは何にも代え難いと思っている。
 小屋主さんは深沢文彦さん。小屋のホームページでは、ブログを頻繁に更新しておられる。圧巻はブログに掲載されている小屋から眺める日替わりの富士山。空と雲が創る富士山が、こんなにも表情豊かに見られることに、ただただ圧倒される。そして僕が奈良田まで一気に下山せずに大門沢小屋に泊まりたいと思ったのも、ここから夜明けの富士山を見たかったからでもあった。ぜひブログをのぞいて、刻々と変化する富士山の表情を見て欲しい
。そして大門沢を訪れることがあったら、ぜひこの小屋に泊まって日の出前の富士山を眺めてみて欲しい。その美しさに圧倒されることだろう(写真下は大門沢小屋テント場からの朝焼けの富士山)

 文彦さんの話では、大門沢の紅葉は素晴らしい、という。紅葉を求めて、ぜひ再訪したいと思う。
 なお小屋では、MIHARUの山倶楽部の画像を、写真額として展示してくださっています。ご採用下さいました大門沢小屋様にお礼申し上げると共に、送ってくださった展示の様子の携帯画像(上)を紹介します。ありがとうございました(「MIHARUの山歩き」管理人)。